介護施設向け遠隔見守り支援システム 見守りスマートデバイスアプリ

要介護者のベッド上の挙動、
離床を遠隔で且つリアルタイムで
見守る事ができるITシステムです

要介護者のプライバシーに配慮したベッド上の荷重を検知する離床センサーボードと連携、介護者が持つスマートホンに要介護者の状態に合わせて警報を通知するシステムです。
しかも、スマートホンと離床センサーボードのみでシステム化が可能です。

機器概要

  • 事 業 主 体 名 : 株式会社ロジックデザイン
  • 事業期間 [分類] : 2016.11-2017.3 [臨床・実証]
  • 参 加 団 体 名 : 株式会社アール・ティー・シー

「見守りスマートデバイスアプリ」が
解決してくれること

介護者が別の作業を行っている際にも
詳細な見守りを可能に!

要介護者が、寝たきりの状態である場合には、ベッド上での動き出しや上体起こしをした際に警報を通知、通常一人で動ける要介護者の場合は、ベッドからの離床を検知した際に、アプリをインストールした介護者のスマートホン(Android 端末)に警報がなるように、かつ「詳細」にセットできます。

利用者さんに対するアラートを受信した後に再度横になったのか、
ベッドから降りたのかが分かるなど、就寝状態を詳細に確認できるというのはすごく便利!

介護施設スタッフ

スマートホンと離床センサーボードの
最小構成で見守りを可能に!

本システムはスマートホンと離床センサーボードが直接HTTP通信を行う仕組みを採用しています。このため、離床センサーボードをベッドに設置し、スマートデバイスアプリをインストールしたスマートホンがあれば、それだけで遠隔見守りを実現できるようになります。

通信の配線が必要な既存品に比較して、このシステムならばセンサーボードを増やすだけなので簡単。

介護施設スタッフ

株式会社ロジックデザインが考える、ものづくり 生活に身近な製品とサービスに関わるソフトウェア開発に注力。

弊社は日々、生活に身近な製品とサービスに関わるソフトウェア開発を通して社会の発展に貢献することをミッションとして奮闘努力しています。
結果的に、スーパーコンピュータからマイクロコンピュータまでの幅広い知識と、組込みシステム、制御システム、管理システム、ビッグデータ分析、オープンデータ処理、データ解析、Webシステム、サーバ構築、ネットワーク管理およびデータ入力などの業務ノウハウを蓄積して参りました。

代表取締役 渡邉 秀人氏

見守りスマートデバイスアプリ開発ストーリー 自分たちなら、要介護者の見守りを「遠隔」且つ「リアルタイム」、そしてそれらを「詳細」に実現できると確信した。

情報システム開発部 中庭 伊織 氏

要介護者の状態に合わせてシステムが警報を通知する事で、 介護者が別の作業を行っている際にもシステムが見守る状態になっている事が望まれていました。また、正確性も重要な要件となり、システムが発する警報に誤報が多いと、各居室への確認に行く手間が増えてしまいます。
自分たちなら、こうした課題を全て解決できると確信しました。

開発でどんなところが
大変でしたか?

思い描いていた動作が出来なかったり、想定していないケースをどのように解決するか?が大変でした。
従来よりアプリ開発は行っていますが、介護者の業務状況や見守り対象者動きなど、普段接しない方の気持ちを想像したり、ユースケースを想定するのが難しかったです。そのあたりもiGNTを活用して、有識者の方に、アドバイスをもらいながらやっています。

02.iGNTはどのような形で
役立ちましたか?

純粋に資金面の応援はありがたいです。他にも開発の座組を組む上で支援を受けました。今回、弊社はソフトウェアの開発を担当し、それを繋げるセンサー基盤の開発は別会社さんがやっています。iGNTのコーディネーターさんがご紹介下さり、そこで出会った会社さんと意気投合して一緒に開発しています。色々な会社さんが集まって出来るような座組みを組めることで、可能性が広がりました。

03.今後、どのように発展して
いきたいか聞かせてください。

茨城を皮切りに、普段ご負担がある介護施設に導入していって、茨城がモデルケースになればいいなとおもいます。それによって、全国展開、全世界展開と、広げていければと考えています。

茨城GNTを応援している有識者

株式会社メディカルラボパートナーズ  
代表取締役
清水 美雪 氏

入所者の方に心理的な圧迫感を与えず、見守りができることは重要なことです。一方で、介護スタッフが、離床や徘徊を気にして何度も部屋を訪問するような負担を解消し、さりげなく入所者の方々の状況を把握してリスク管理ができることは、介護現場の業務改善に役立ちます。

産業技術総合研究所 自動車ヒューマンファクター
研究センター生理機能研究チーム長
小峰 秀彦 氏

医療・介護の現場では、入所者の離床・徘徊等を見守りニーズが高まっています。入所者の挙動を検知する独自センサーと、センサーで検知した情報をスマートフォン等で確認できる本システムは、入所者のプライバシーに配慮しつつ安価に導入できる見守りシステムとして、普及する要素をもっています。

期待される導入効果


被介護者の状態をずっと見守ることができるので、
介護者の業務予定を立てやすくなります。

本製品は、アラートが鳴らない時でも現在の状況を見ることができたり、就寝時間帯等でアラートを受信した後に再度横になったのか、ベッドから降りたのかが分かるなど、介護者の業務をスケジューリングしやすくなります。その辺りに期待があるのです。

このシステムならば配線不要なので増設が簡単です。

既存品は通信用の配線が有線であるため、増設や延伸が困難です。それに比較して、本製品は離床センサーボードを増やすだけで増設できるので簡便です。

機器への問い合わせ